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ACHIEVEMENTS  AY2021

1. Book

阿良田麻里子「マレー語・インドネシア語」庄司博史(編)  『世界の公用語辞典』 丸善出版, 2022, pp. 64-69.

池端蕗子「「<コラム15>イスラーム協力機構の役割」 西尾哲夫・東長靖(編) 『中東・イスラーム世界への30の扉』ミネルヴァ書房2021, pp. 329-330.

円城由美子「対イラク支援――続く紛争との闘い」阪本公美子、岡野内正、山中達也(編著) 『日本の国際協力 中東・アフリカ編:貧困と紛争にどう向き合うか』ミネルヴァ書房2021, pp. 52-60.

小澤一郎「イスラム世界と軍事上の近代:軍事改革をどう捉えるのか」吉澤誠一郎(監修)・石川博樹ほか(編著) 『論点・東洋史学:アジア・アフリカへの問い158』ミネルヴァ書房, 2022, pp. 218-219.

小杉泰・池端蕗子(共訳)ガーズィー・イブン・ムハンマド 『現代人のためのイスラーム入門:クルアーンの真髄を解き明かす12章』 中央公論新社, 2021, 509 p.

小杉泰「イスラーム過激派は、いかに勃興したか:政治変動とテロのあいだで」吉澤誠一郎(監修)・石川博樹ほか(編著) 『中東・イスラーム世界へ30の扉』 ミネルヴァ書房, 2021, pp. 218-219.

嶋田晴行「復興への日本の貢献:外交と安全の間で」 前田耕作・山内和也(編著)『アフガニスタンを知るための70章』明石書店, 2021, pp. 350-354.

末近浩太,  今井宏平(編)『教養としての中東政治』ミネルヴァ書房,2022, xii+244 p. 

末近浩太「紛争はなぜ起こるのか:シリア内戦と「イスラーム国」から考える」 足立研幾・板木雅彦・白戸圭一・鳥山純子・南野泰義(編) 『プライマリー国際関係学』 ミネルヴァ書房, 2021, pp.167-185.

末近浩太「はじめに」日本比較政治学会(編)『インフォーマルな政治制度とガバナンス(日本比較政治学会年報第23号)』 ミネルヴァ書房, 2022, i-x. 

末近浩太「「民主的」な中東を目指して:イスラームと民主主義」西尾哲夫・東長靖(編著)『中東・イスラーム世界への30の扉』 ミネルヴァ書房, 2021, pp. 269-278.

鳥山純子「グローバル化とジェンダー」足立研幾・板木雅彦・白戸圭一・鳥山純子・南野泰義(編)『プライマリー国際関係学』 ミネルヴァ書房, 2021, pp. 131-146.

鳥山純子(編著)『フィールド経験からの語り』明石書店, 2021, 288 p.

鳥山純子『私らしさの民族誌:現代エジプトの格差、欲望、女性』春風社, 2022, 432 p.

鳥山純子「「あるけれど無い」リッブ:エジプト都市部のユビキタスな「ローカルフード」」大坪玲子・谷憲一(編) 『嗜好品から見える社会』春風社, 2022, pp. 19-143.

ハシャン, アンマール『イスラーム経済の原像:ムハンマド時代の法規定形成から現代の革新まで』ナカニシヤ出版, 2022, ix+260 p.

山下範久「歴史的ディスコースにおける資本主義」 中島隆博(編)『人の資本主義』 東京大学出版会, 2021, pp. 89-115.

渡邊駿「<コラム10>君主制とイスラーム」西尾哲夫・東長靖(編著)『中東・イスラーム世界への30の扉』 ミネルヴァ書房, 2021, pp. 225-226.

渡邊駿『現代アラブ君主制の支配ネットワークと資源分配:非産油国ヨルダンの模索』ナカニシヤ出版,  2022, v+319p.

2. 論文 Paper

ASHARDIONO, Fitrio, "Towards sustainable rural communities: Utilizing the terroir approach in agro-ecology," Proceedings International Conference on Science and Technology (ICST) 2, 2021, pp. 102-109.(査読有)

KIKKAWA, Takuro, “Regime Security in Jordan Revisited: New Challenges to the Monarchy’s Resilience After the Arab Spring”, Contemporary Review of the Middle East 8, 2021, pp. 290-306.(査読有)

KURODA, Ayaka, “Modern Statehood, Democracy, and Women's Political Rights: The Reconstruction of Political Thought in Egyptian Moderate Islamic Trend”, Orient: Journal of the Society for Near Eastern Studies in Japan 56, 2021, pp. 121-140.(査読有)

RASIT, Huseyin, “Competing Revolutionaries: Legitimacy and Leadership in Revolutionary Situations”, Wiley, The British Journal of Sociology 72(4), 2021, pp. 1092-1012.(査読有)

SUECHIKA, Kota & Dai YAMAO, “2019 Opinion Poll in Libya: Sampling Method and Descriptive Statistics”, 新学術領域研究「グローバル関係学」“Relational Studies on Global Crises” Online Paper Series, No.14, Research Report No. 7, 2021, pp. 1-18.

阿良田麻里子(編)「オンライン国際シンポジウム「Beyond コロナ時代の食と農」プロシーディングス」『立命館大学食科学研究』7, 2021, pp. 355-471. 

阿良田麻里子文献紹介(公財)味の素食の文化センター(企画/原案)池谷和信(編集)『食の文明論: ホモ・サピエンス史から探る 』(農山漁村文化協会、2021年)」『会誌食文化研究』17, 2021, pp. 355-471. 

池端蕗子「<研究報告>宗教復興以降の国際機構と国際政治―ヨルダンとイスラーム諸国がめざす新パラダイム―」『立命館アジア・日本研究学術年報』2, 2021, pp. 47-52.(査読有)

円城由美子「イラクにおける国内避難民の移動と避難状況」『大阪女学院大学紀要』18, 2022, pp. 88-99.(査読有)

小澤一郎「海を渡るアフガン人:一九・二〇世紀転換期のオマーン湾沿岸地域におけるアフガン人の交易活動」『立命館史学』41, 2022, pp. 95-120.

小杉泰「イスラーム法(シャリーア)の構造的理解と現代イスラーム世界の政治・経済の新動向:イスラーム法源学を手がかりとした解析視座の確立をめざして」『立命館アジア・日本研究学術年報』2, 2021, pp. 66-67.(査読有)

小杉泰「イスラーム主義の変遷と今後の展望」『中東研究』542, 2021, pp. 18-29.  

小杉泰「シャリーアの典拠における命令言辞の多様性とその法解釈:イスラーム法源学におけるテクスト解釈をめぐる考察」『イスラーム世界研究』15, 2022, pp. 180-204.(査読有)

吉川卓郎「アブドゥッラー2世体制とヨルダンの社会運動 COVID-19感染拡大で可視化された諸問題」 『中東研究』543, 2022, pp. 83-96.

末近浩太「イスラーム主義とは何か:政治と宗教の関係を考える(連載「イスラーム主義を読む」1)」 『治安フォーラム』9月号, 2021, pp. 47-55.

末近浩太「ジハード主義とは何か:宗教と暴力の関係を考える(連載「イスラーム主義を読む」(2) )」『治安フォーラム』10月号, 2021, pp. 40-48.

末近浩太「「文明の衝突」の正体を見極める:「イスラム教徒によるテロ事件」の構造とは」『Voice10月号, 2021, pp. 116-123.

末近浩太グローバル・ジハードの虚実:脅威の正体を見極める(連載「イスラーム主義を読む」(3))」『治安フォーラム』11月号, 2021, pp. 57-66.

末近浩太「<書評>「エリカ・フランツ(上谷直克・今井宏平・中井遼訳)『権威主義:独裁政治の歴史と変貌』(白水社、2021年)」『国際安全保障』49(3), 2021, pp. 120-123.

末近浩太, 青山弘之・浜中信吾・髙岡豊・山尾大・錦田愛子・今井宏平・溝渕正季(共著)「「中東世論調査(シリア2021-2022)」単純集計報告」『CMEPS-J Report No. 582022.

末近浩太山尾大「「中東世論調査(リビア2019)」単純集計報告書」『CMEPS-J Report No. 59, 2022, 23 p.

末近浩太「レバノン・ヒズブッラーの「二正面抵抗」のフレーミング:ハサン・ナスルッラー書記長演説の計量テキスト分析」『日本中東学会年報』37(2), pp. 31-59.(査読有)

末近浩太「中東政治研究におけるイスラーム主義の諸相:「方法論的セキュラリズム」を超えて」 『イスラーム世界研究』15, 2022, pp. 205-221.(査読有)

馬場多聞「回顧と展望 イスラーム時代」『史学雑誌』 130(5), 2022, pp. 295-299.

馬場多聞「『地中海世界の中世史』を語る」『CMEIS ReportNo.7, 2022, 5 p.

山下範久「<書評>紹介:C.H.アレクサンドロヴィッチ著(D.アーミテイジほか編/(大中真ほか訳)『グローバル・ヒストリーと国際法』(日本経済評論社、2020xii+281ページ)」『アジア経済』62(4), 2021, pp. 132-133.(査読有)

渡邊駿「アラブ諸国とシリアの関係正常化をめぐる動向:ヨルダン・シリア関係からの視座」『中東動向分析』 20(7), 2021, pp. 1-7.

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